ヨーロッパ建築の歴史 

古代

ギリシャ様式

ギリシャ様式は柱と梁。スペースが狭く、柱がとにかく多い。ギリシャ神殿。

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ローマ様式

ローマ様式は柱とアーチ。パンテオンや凱旋門、円形劇場など。古代ローマ遺跡。観客席は山肌などの傾斜にそって作られることが多い。(映画館のような)アフロディシスやメリダなどが有名。

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古代〜近世

ビザンツ様式(ビザンティン建築

屋根はドーム状、中はモザイク。外見は質素だが、中身は絢爛豪華。

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中世

ロマネスク様式

分厚い壁とアーチ構造。小さな窓で禁欲的。一般的に親しまれているモニュメントが少ないが、数少ない有名なモニュメントがピサの斜塔

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ゴシック様式

軽い壁と先尖アーチ。フライングバットレス(つっかえ棒状の構造)

ステンドグラスなどを使っている。ノートルダム寺院

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近世

ルネッサンス様式

柱と梁とドーム状構造物。シンメトリーとバランスに注意を払う構造。

ハイデルベルク城。

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バロック様式

バロックは「ゆがんだ真珠」が語源。

装飾と凹凸、うねり、ねじれなどのミケランジェロ以降のマニエリスム的表現。代表作はサンピエトロ大聖堂など。

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ざっくりの建築ネタでした。行きて〜!