ポケビジョン閲覧不可、APIをアクセスブロック

ポケビジョンがポケモンGOにブロックされた。

僕はポケビジョンのAPIを使ったプロジェクトで一億円稼ぎたいぜと妄想していたので辛い。

ポケビジョンというのが何かというのを簡単に説明すると、

ポケモンGOでは歩き回ってポケモンを捕まえるのだが、闇雲に歩けばとても大変、次節は夏なので夏バテ熱中症必至である。ところがポケビジョンを使うとポケモンが地図上のどこに居るかがわかる、という便利ツールである。

ポケモンGO本体には「足跡機能」という近しい機能が搭載されているのだが、それがバグで動かないのでみんなポケビジョンを使っている。ポケビジョンを見て、「あと5分あっちにカメックスが出てる!」とか言って走っていくのが楽しかった僕としては、ポケモンGOに今、楽しみはない。

今日のアップデートで足跡機能自体が廃止され、ポケビジョンも使用不能になっており(7月31日17時現在)、ポケモンの居場所を知ることができない。(いくつかのポケビジョンライクなアプリは息をしているが、API制限のせいかマップに表示される数は絶望的に少ない)

ビジネス的にいっても、継続率の谷にあたるような時期に、運営は「利用規約がどうたら、ハッキングがどうたら」とか

pokemon.appbako.com

感情的な対応をするべきではなく、(もちろん長期的な展望を見据えてだとは思うが)優先順位的には世界中の過疎ったポケストに対応してほしいし、なにしろ僕はポケビジョンAPIを使ってサービスを作りたいんだから、ポケビジョンに復活してほしい。

実際ユーザとしてもポケビジョンがなくなったらポケモンGOを続けることは難しいと思う。コンシューマゲームをソシャゲが駆逐したように、一度便利に慣れてしまった体はそう簡単に不便には戻れない。