ゲームデザインな書籍
おすすめの書籍を書いておきます。
ロジェ・カイヨワ 『遊びと人間』
- 作者: ロジェカイヨワ,多田道太郎,塚崎幹夫
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1990/04/05
- メディア: 文庫
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遊びを勉強するときの有名な本です。この人自体はフランスのバタイユと友人だったり、夢を分析していたり、レヴィ=ストロースを批判してたり、わりとインテリな感じの人みたいです。
- 作者: 株式会社モバイル&ゲームスタジオ
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2012/03/30
- メディア: 単行本
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ゼビウスの人ですね。実践的で面白いです。ソシャゲ的な視点もありますし、コンシューマとか遊びの構造などなどについては考察が深くて広いです。
MGSの人ですね。これは日記っぽい感じでいいですよ。映画見まくってるんだな、小島さん。
scott rogers 『レベルアップのゲームデザイン』
「レベルアップ」のゲームデザイン ―実戦で使えるゲーム作りのテクニック
- 作者: Scott Rogers,塩川洋介(監訳),佐藤理絵子
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2012/08/18
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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こちらはレベルデザインについて。いわゆる『難易度』だけをレベルデザインだと思うなかれ、内容を作りこむことがレベルデザインです。
アーネストアダムス、ヨリスドーマンズ「ゲームメカニクス」
ゲームメカニクス おもしろくするためのゲームデザイン (Professional Game Developerシリーズ)
- 作者: アーネスト・アダムス,ヨリス・ドーマンズ
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ株式会社
- 発売日: 2014/02/03
- メディア: Kindle版
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ゲームの構造をメカニクス化して、それを実際に動かして資材の流れを可視化する、みたいな感じです。マキネーションのツールも入っていて面白い本ですね。